FUN TO OITA – SAKAIの人 – vol.13　髙岩義人

vol.13　髙岩 義人　  TAKAIWA YOSHITO

Q.SAKAIに入ったきっかけは？

たまたまの縁で当時の坂井建設と出会いました。高校卒業後、個人の設計事務所でキャリアをスタートしました。その後、いくつかの会社で経験を積み、一貫して設計の道を歩んできました。前職ではそこそこの大きさを誇るゼネコンに所属しており、大規模な建築プロジェクトに関わる機会もありましたが、お客様と直接接する機会は少なかったかもしれません。時間が経つにつれ、今後もこのような仕事を続けるのかと自問自答するようになりました。そして原点回帰として住宅に携わりたいという強い願望が生まれました。この変化をきっかけにSAKAIの設計職の求人に目が留まり、迷わず応募しました。その時、私を含む4名が応募していましたが、その中には今も共に働く渡辺洋一郎さんもいました。その渡辺さんはリフォームの営業をしているので、設計士としての採用は自分一人だったことになります…（笑）

Q.お客様にとってどんな存在になりたいか

「お客様の気持ちに寄り添い、お役に立ちたい」という想いを持っています。建物に携わる仕事、特に設計を選んだのも、「衣・食・住」という人が生活する上で欠かせない要素の一つに関わりたいという理由からです。SAKAIは新築、不動産、リフォームという事業を展開しており、私たちの仕事はお客様にお引き渡したら終わるのではなく、いつまでも「お客様から気軽に声をかけていただける存在」であり続けたいと考えています。地域に根ざした企業だからこそできる対応を生かし、お客様が抱えるさまざまなお困りごとを解決できる存在であり続けたいと思っています。

Q.SAKAIで働くみんなの印象は？

とにかくSAKAIは「人が良い」「若くて元気」です。建設業界は昔からどうしても男性が多い職種に思われますが、SAKAIでは半数以上が女性でその上、社員は皆若いです。その若さについて「本当に大丈夫？」と疑問に思うかもしれませんが、SAKAIでは「学びの場」を非常に重視しています。今の私からすると非常に羨ましい環境に思えます。高校を卒業したばかりの子達も、ベテランも全員が同じ学びの機会を得られます。自分が彼らの年齢だった頃には、知らなかったことや考えもしなかったことも沢山あります。もっと若い時にこのような環境で学んでおきたかったと思うことも多々あります。住宅業界は今後さらに厳しくなると言われていますが、同じ価値観を持ち、何よりも「お客様のために」と行動できる仲間たちとともに働ける環境に感謝しています。